初めこそ脚をバタバタと暴れさせながら拒む姿勢を示していた陽子も、いつの間にか堪えきれない吐息が漏れ出し、その声色は艶やかな喘ぎへと変わってしまう…。
電車の中で痴漢行為に及んだ男は、いくつかの疑念があった。
痴漢を許した女…。旦那が近くで守ることができない密室でどのような反応を見せるのだろう…。
電車の中での行為を思い出せば…。
『旦那にバレたくない…そんな感じだった…。』
だとしたら痴漢募集のコメントは旦那の一存で、この女は何も知らされていないのだろうか…。
だとしたら…本音は好き者とも思えるこの女は、旦那の存在が感じられない空間でどのように反応するのか…。
旦那の目を気にせず楽しむのか…旦那の居ない所で恐怖に怯えるのか…。
『五分五分だな…。どちらにしても…旦那の希望…旦那の許しを得ている以上…こっちに非はない事に変わりはない…。』
そんな疑念を払拭する俊幸の意向…。その心強い武器を手にした男達は、好き放題に羞恥責めを楽しんでいた…。
「奧さん…嘘はいけませんよ…?
欲求不満じゃないとか…そんな女じゃないとか…。嫌だとか辞めてだとか…。」
背後から股間を押しつけながらパンティの上から割れ目をなぞりながら耳元で囁く痴漢男…。
「まぁ…嘘ではないのかな…?それは奧さんの意識が言わせている言葉…。でもね…身体はそうは言ってないんですよ…。」
耳朶を舐めながら囁く言葉と共に、破れたストッキングの穴に差し込まれた指先は、パンティを横にずらすとゴツゴツとした指をヌルヌルの割れ目に這わせ、涎を垂らすような膣の中に差し込んだ…。
「ほらね…身体は正直だ…。しかも奧さんは…辱めを受けて昂るようだね…。」
膣に差し込んだ指先で膣内の壁を抉るように愛液を掻き出すと、そのヌルヌルと滴るほどに濡らした指先を目の前にかざし…。
「こんなに濡らして…イヤらしい奧さんだね…。
旦那さんはここには居ない…。何もしていない…何もされていない…そう言えば優しい旦那さんは信じてくれますよ…。」
二人のやり取りに我慢の限界を迎えたもう一人の男は、何に遠慮するでもなく、欲望を剥き出しにするかのように、欲望を溜め込んだ肉の塊を取り出すと、陽子の乳房で挟むように…。
「おぉ…奧さんのおっぱいは最高だね…。豊かな深い谷間に…程よく張りと弾力のあるボリューム…。コレならオマンコと何ら変わらない…。」
陽子の手を取ると重ねた男の手は自ら乳房を寄せるように導き、中央に寄せられた乳首が谷間を行き来する男の塊に刺激を与えられる。
「あぁ…堪らないね…欲求不満で好き者の人妻…。それだけでもオカズになるってもんだ…。」
膣を犯すように腰を振り、胸の谷間を堪能する男。
その異様な光景と感覚に気を取られている内に…いつの間にか背後の男は下半身を剥き出しにして、凶器のような塊を割れ目にあてがうと、一気に奥深くまで貫き…。
「いいマンコだ…嫌だと…病めてと言いながらも…挿し込まれた塊に絡みつきながら締めつけてくる…。」
腰を掴み、逃れることを許さないと言わんばかりに、俊幸のモノとは比べようがないほどの快楽を下半身に打ち込む…。
「まだそんな事を言ってるのか…?今のところ自分の姿をよく見てみなよ…。
一人の男のモノをパイ擦りしながら、後からは他の男のモノを生で受け入れて…。」
荒々しく打ちつける腰の動き、俊幸のモノでは届かない奥深くまで貫かれる快感は、身体を突き抜けて頭のてっぺんを突き上げられるほどの快楽が走る…。
「ホントに辞めてもいいのかい…?こんなに俺のチンポを締めつけておいてさ…。
奧さんは…見知らぬ男に犯されていても…心とは裏腹に快楽を貪ってしまうスケベな身体を持っているんだ…。」
そんな言葉による辱めを与えながら、腰の動きは単調ではなく、リズミカルに陽子が欲しがるポイントを的確に責めてくる。
跳ねる身体…口から吐き出される甘い吐息混じりの歓喜の喘ぎ…。
俊幸の事を思えば思うほどに背徳が陽子の身体を熱くする事を知っているかのような男達の責め…。
「今頃…旦那は何も知らずに奧さんの帰りを待ってるよ…。
まさかこの密室に連れ込まれた後…二人に犯されているなんて思いもしないだろうね…。
しかも…犯されているはずの奧さんは…この喘ぎ声…跳ねる身体…それに…自分で気づいてないのかい…?奧さん自ら尻を突き出して俺のチンポを欲しがってるじゃないか…。腰まで振ってさ…気持ちいいポジションに…硬いチンポを導こうとしているじゃないか…。」
無意識の行動を敢えて言葉にして浴びせる男。
羞恥を与え、背徳を味わうように仕向ける…。
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