目の前の男性に促されるまま、薄らと浮かび上がって来た周りの様子に目が釘付けになってしまう2人…
(あの女の人…男性に囲まれて?!
着てる物もあんなに肌けて…)
『えっ…』俊幸が見つけた女性は周りを男性に囲まれブラのカップだけずらすように豊満な乳房が卑猥にひしゃげていた。
(嘘でしょ…?!あんなの?!)今まで経験した事のない刺激に、時折身体をビクッとさせてしまう…陽子。その女性は妖しく歓喜の表情を浮かべ、あたかも自分に置き換えるよう錯覚に陥ると陽子の身体は自然と火照り出し、顔を赤らめ全身から吹き出した汗がブラウスの布地を肌に張り付かせる。(わ、私…これからどうなっちゃうの?!)
いつもはくすぐったいだけの、耳元で呟く俊幸の生暖かい吐息もやけに心地よく感じた。
『た、確かに貴方の為なら…って言ったけど…そんなの恥ずかしいって…』(自分で脚を開くなんて…?!)
この異様な空間に今にも心が壊れそうな陽子は…俊幸に許しをこう様に顔を見つめながら…
『ねぇ…あ、貴方…』見つめた俊幸の顔はいつにも増して真剣で瞳は怪しい光を放ち、無言のまま許しては貰えない事を物語っていた。(も、もう…)
陽子は意を決したように紅潮した顔は俊幸に向けたまま、震えながらゆっくりと膝を緩めていくのであった。恐らく前の男性からはストッキングに包まれたデルタゾーン…薄いピンクの布地にブルーの刺繍、リボン、白いレースがあしらわれたパンティが晒されていた事であろう…事実、陽子は俊幸の方を向きながらも股間部分に目の前の男性のいやらしい視線を痛い程感じていた。(嫌…そんなに見ないで…恥ずかしい?!)いや、恥ずかしさとも違う身体から何かが溢れ出すような不思議な感覚に陥っていた。
不自然に汗ばんだ身体は…妖艶な雌臭を放ち陽子の意に反して店内の男性を刺激し始める。
【普段こんな言い方はしないんですけど…デルタゾーンとかパンティっていう表記にしてみました。何かエッチですよね…因みに下着は今日身に付けてる物です。】
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