「お!来た来た!次の路地なら人少ないだろうし声かけるか」
あたりをキョロキョロと何かを探すようにしている学校帰りの里帆を見つけて、予定通り路地裏で声をかけようとしている私。今日も暑かったのでハーフパンツにTシャツというラフな格好をして手には昨日里帆が落としていったスカーフとアンダースコートが入っているエコバッグを持っていた。もちろん夜のオカズとしてたっぷりと使用済みである。
「ねえ!そこのお嬢さん!!何かさがしてるの?もしかして昨日スカーフとか落としたりしてないかい?」
路地裏に入った里帆に声をかける。
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