窓から見える景色は、高いせいか遠くまで見えた。
私の家もあんなに小さく。
するとさり気なく黒川さんが私の肩や手を撫で始め、手際よく上着を脱がされた。
(こんな明るいところで?)外から見られる心配はないが、初対面の男に明るいところで身体を見られるのはやはり羞恥と嫌悪があり、解れかけていた緊張感が一気に増していく。
(覚悟はしてる…大丈夫…)
あっという間に私は下着姿にされて手で隠せないように両手を上げさせられた。
(わぁ…こんなに見られるの…本当に恥ずかしい…)
真っ白な下着姿になった私の身体はほんのり朱くなっていた。
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