上層階の部屋は窓にカーテンはなく周りのビルやマンションなどが眼下に望める窓際に美里を連れて行き、外を見ながら肩に手を置いて。
「旦那だけを愛してます。か ハッキリと言う奥さんだ。まあ、あまり面識のない私と旦那なら当然だね。ちょうどあの辺りが奥さんと旦那の家になるのかな」
美里の肩越しに指を差し示し、後ろに回って服の上から、両肩から両腕を撫でて前に手を這わせて上着を脱がせていく。
「まずは奥さんの身体をこの明るいところで、じっくりと全てを見せてもらうかな。お互いにね」
美里の肩に手を置いたときから、美里の身体は緊張なのか嫌悪なのか固くなり、外を見つめたままじっとしている。
(ふふっ 思ってた通りの女かもな。うぶなようであまり男を知らないような感じが、これまた良いじゃないか。)
「そんな緊張しなくていいんですよ。2人っきりで旦那にもわからないんだから」
スカートも脱がせて下着だけにすると、窓の外を背にさせ、両手を上にあげさす。
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