(おはようございます。年齢はそれで大丈夫ですよ)
由美さんから水を返されて、これからどうしようかと言われ、由美さんまだ帰るつもりじゃないんだと思うと。
「おじさん待ってるんじゃないんですか。そうだなあ少し酔いを冷ましますか。」
小さいときに見てた由美さんは今もそんなに変わってないよなぁ。それにぜんぜんおばさんって感じがしないや。と由美さんをチラチラ見ながら
公園に入りベンチに座ろうと見ると、何組かのカップルがいて抱き合ったりキスしたりしているので、僕は気にしながらそのまま中を歩く。
「みんな今頃どうなったのかなあ、また盛り上がってるのか、みんな別々に行動なんですかね」
由美さんも周りのカップルを気にしてる様子で歩いていて、そこから離れようと由美さんの腰に手を回して木々の中へ向かう、由美さん驚いて僕の顔を見るが…
あっ
腰に手を回してしまったけど、由美さん何にも言わないよな。
手を腰に回したまま由美さんと向き合い、由美さんの顔に顔を近づけていく。
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