光平くんの視線が私の顔と胸元を行ったり来たりしているのはわかっていた。
明らかに不自然に前のめりに身体を乗り出し、見せつけているのは私。そこに視線が向けられないはずはない。
「うん…知らなかったけど…。まぁ…祐介もそう言う年頃って事かな…。」
姉と言うより母親のような言葉を口にする私。
弟思いの姉を演じながらも、目の前には私を見て興奮しているであろう光平くんを意識しながら…。
(えっ…!?もしかして股間膨らんでる…!?)
さり気なく落とした視線の先には、明らかに先程と違う膨らみが目に入り…。
(私を見て光平くん…興奮しちゃったのかな…。)
光平くんの話し振りから想像されること…。
(祐介…彼女と…。)
頭の中には弟が彼女と絡み合う姿が思い浮かびムラムラが膨らんでしまう。
「祐介ったら…やっぱり光平くんに…。ごめんね…弟は無神経で…。」
そんな話しから光平くんの、つい言ってしまったと言うような素振りの言葉が…。
「光平くんは…まだ…経験した事…ないんだ…。
ごめんね…祐介のせいで…余計気になっちゃうよね…。」
申し訳なさそうに俯きながら言葉を漏らして…。
「祐介から自慢されて…想像しちゃうよね…?色々と…。そんな時…光平くん…どうするの…?
光平くんぐらいの男の子なら…一人で…しちゃったり…?」
恥ずかしそうに問い掛けて顔を赤く染めてしまう私。
それでも膨らんだ股間が気になってチラチラと視線を向けてしまう。
「光平くんも…女の子の身体って…気になるよね…?私の事も気になる…?
さっきから…私の事…チラチラ…見てるよね…?
胸元も…もしかして…スカートの中も…見えちゃった…?」
ムラムラが膨らんでしまうと、自ら誘うような言葉を口にしてしまった私は、自分の中に生まれた衝動を抑えられなくなり始めて…。
「光平くん…スカートの中…見せてあげようか…?
私の…パンティ…もっと…よく見てみたくない…?」
ゆっくりと脚を開いてフレアスカートの裾を指先で摘まんで捲り上げる私…。
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