よろしくお願いします!
親は朝から仕事に出かけたため、疑われる事なく制服を身につけると鞄を手に駅に向かい。いつもの時間にホームに辿り着くとドキドキしながら列に並び。
(来てくれる…かな…)
肩にかけた鞄の紐を握りながら期待からか僅かに目元を染め。
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隣りに住んでいる貴方が見ている事に気付いておらず、薄手のレースカーテンだけで着替えることが多い。時々、ちゃんとカーテンがしまっていない事もある。
名前を言われれば思い出すが、滅多に合わない貴方の事は殆ど記憶にはない。
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