『いやっ!ヤダっ…!……な、何してんの…?人のスマホ勝手に触んないでよ!』
この場から一分一秒でも早く逃げ出したかった春花だったが、男性の力に敵うはずもなくそのまま部屋へと押し込まれ、後ろ手に手錠で拘束されてしまい、その後に続く行為を怖れて硬く目を瞑るが、数秒経っても春花に触れてくる手はなく、恐る恐る目を開くと鞄を漁りスマホを取り出した雷斗が目に映る。
一瞬スマホの画面を春花の顔面近くまで持ってくるとfaceIDでロックを外し、慣れた手つきでスマホを操作していた。
スマホで何をしているかまでは見えなかったが、すぐにLINEの通知が聞こえたことで誰かにLINEを送ったことだけは理解した。
『い、嫌っ…!やめてっ…!ヤダぁっ…!』
雷斗が操作を終えたスマホを投げ捨てると、乱暴に春花の制服を引きちぎり、下着姿が露わになると春花をその場に残したまま雷斗は隣の部屋へと入って行った。
『……や、だぁっ…!ヤダヤダっ…!助けてっ…!誰か助けてっ…!っ…ぁあ、あっ…!んんーっ…!ぁああっ…!』
恐怖心でカタカタと身体を震えさせながら涙を溢す春花は雷斗が電マや他の玩具を手に戻ってくると、より一層震えが増して泣き叫んで助けを呼ぶが防音設備もしっかり整っているこのマンションでは誰にもその悲鳴が聞こえることはなかった。
雷斗は容赦なくMAXで電マを押し付け、春花は嬌声を上げていた。
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