「ずいぶんお楽しみだったわね~、カメラからずっと観察してもらわせてたわ」
私は竜崎の部屋を訪ねて腕を組みながらニヤニヤと竜崎と話す。
「ハイこれ、達也と天河のセックス画像と動画、アンタのスマホに転送しといてあげる。これを天河が何か言ってきた時に使いなさい。色んなショットが撮れてるわ。特にこのディープキスし合ってる画像は2人共愛し合っている様にしか見えないし、このバックでオシッコ漏らしちゃってる動画なんてサイコー♪こんなの見せられたら女だったらもう絶対に言う事を聞かざるを得ないでしょうね。」
そうしてデータを転送し終えた私はこうう言い残して部屋を出る。
「じゃいくらなんでもあれだけ出したらさすがのアンタでももうスッカラカンでしょうから私は今日はこれで行くわ。明日以降の事はしばらくアンタに回せるからシッカリ天河の事仕込みなさいよね♪・・・あ、そうそう、アンタのスマホのGPSアプリは常にオンにして私に居場所は常に把握できるようにしておきなさいよね、裏でいろいろ動かせて貰うから♪・・・あ、それと昨日天河観察してて思ったんだけどアイツが今後この先もしアンタに伊集院の事を尋ねてきたらこう言い返してやるといいかもね『アイツが自慢げに言いふらしていた』ってね。」
【最後のセリフはだいぶ後での展開での『毒』として考えてますので次の展開ではその事について触れなくていいですよ】
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