−−−あばらや−−−
「えぇ、ヨハンセンから聞きました、人間国と違いに少し戸惑いはありますが魔国の習わしがそれなら私はその通りにしようと思ってます。
これから魔国の歴史や種族の事も勉強しなければならないでしょう。
種族が違えば体の作りも違うでしょう、もし私が魔龍族とのハーフならまた違う事もあるでしょうし……。」
「リルベル様は私達に見られても構わないと?」
「…それがヨハンセンと婚を結ぶ事と言うなら構いません。」
「姉上、邪な気持ちで婚を結ぶ行為を見たものは体に苦痛を伴います。」
「そうなのですね、ジギタリス様も魔国の王女なら心の準備をなさなければなりませんね。」
「リルベル様、私は…お兄様なら見られても構いませんがエルには見られたくないわ!双子なのよ?嫌に決まってるでしょ。」
「なら姉上に見てもらう事になるね。」
「ウッ…、エルに見られるくらいならそれでいいわよ!」
「私の時は兄上とタリスに見てもらおうと思っているんだが…、姉上には式の時に魔神の詩の朗読をしてもらいたいです。」
「それも教えていただかなければなりませんね。」
「リルベル様、魔神の詩は朗読と言うより歌うとはまた違った奏でると言った感じなのです。」
「それも追々、教えていただかねばなりませんね、その前にお父様とお母様の救出ですね。
ヨハンセンはまだ戻らないのかしら?」
−−−前王執務室−−−
「夜会の前と言うにメルヒルめは余計な事を…、魔国との友好関係をより良くと思ったのだが無理そうだな…。
残念でならない、ヨハンセン殿の叔父の現魔国王が倒されたらヨハンセン殿が魔国王に?」
−−−現国王執務室−−−
「メルヒルはまだ魔国に攻め入ってはいないのか?」
「国王、まだの様ですが明日にはそして明後日には魔国王を倒す算段となっています。」
「そうか、そうか、資源さえ手に入れてしまえばヨハンセンなど必要なくなる。
まぁ、それまで好きにしてるがいい、メルヒルが戻った暁にはヨハンセンを討ち取らせ褒美を与えればいいだろう。」
「褒美はフアナ姫だけではないのですか?既に懐妊していると…。」
「中央国である我が国に魔国の資源が集まれば他の国も姫を一人や二人、差し出すだろう。
私が先だが好みの姫を選び、メルヒルには残りをやればいいだろう。」
「フアナ姫に他国姫何人かをメルヒルの館に住まわせ、世話係を…。」
「あぁ、そして他国も統一する、どうだ?いい話だろう。」
「流石、国王でございます。」
−−−山頂、祠付近−−−
「勇者様、私も仲間に入れて下さいませ…。(色欲狂いの勇者に体を許さなければならないなんてイヤだ、イヤだ…。)」
「おぉ、ルチアか、お前も脱げそしてこの俺のペニスに跨がれ、ハイル、お前はベルに勃起させてもらい後ろから突いてくれ!
前後からすると腹の中で当たって滅茶苦茶、気持ちいいんだ。
ベルは俺の舌に舌を絡ませろ、お前の舌技はまるで二つに別れている様で頭の中が痺れる!チンポにも響くし尻穴も締まるんだ!」
〘本当に馬鹿な勇者、ただのセックスマシン化してるわよ。〙
〘それでいい、魔国に入ればすぐにサキュバスに囲まれまた性を吐き出すはずだ。〙
〘そんな事したら魔国王に瞬間で捕らえられてしまうのでは?〙
〘そこはここまでなった勇者だ、魔国王の尻穴に……。〙
〘まさかそこまでさせるの?〙
〘その映像を魔石に映し転送させれば夜会が楽しいものになるぞ?〙
〘ハイル様、そこまでお考えとは流石です。〙
〘ルチア、ベル、もう一息だ、もう少しこの粗末な勇者で我慢してくれ。〙
〘ハイル、ルチア、私はリルベル様の復讐を手伝えればいいだけ我慢なんてしてないわ。〙
〘私はハイル様のお手伝いを…、正聖女様の無念を…。〙
〘目的は違え、私は私が仕えるヨハンセン様の思いを…、前魔国王様、魔国王妃様、救出の為に
そして救出の暁にはヨハンセン様の構想通りの魔国再建へと思っている。〙
※元投稿はこちら >>