「勇者への復讐の仕方は、リルベルに一任してあるから、そちらの指示に従ってくれ。
私から言うことは一つだけ、自身の身の為にもくれぐれも裏切りだけはしないことってことだけだな。
それとリルベル、私の方の計画も忘れないでくれよ。勇者には現魔王を派手に討ち取って貰って、魔国にとって敵になってもらわねば。笑」
ーーーーーーーーーー王国、フアナ王女(リリス)付従者---------
A:「この頃王女様ご気分すぐれないのかしら?」
B:「どうして?」
A:「あまり、天蓋からお出にならないし。」
B:「正聖女ベル様の祟りじゃないの 笑(小声)」
A:「馬鹿、めったなこと言うと、貴女も処刑されちゃうわよ。」
ーーーーーーーーーー王国、天蓋内リリス---------
天蓋外での従者の会を耳にするリリス
「拙いわね、不審がられ始めてるわ。ヨハンセン様リルベル様に連絡して、指示を仰がないと。」
〘ヨハンセン様、リルベル様聞こえますでしょうか?リリスです。〙
〘リリスか、どうした?〙
〘ヨハンセン様。私がフアナとして姿を現さないから、王女付きの従者が不審がってきておりまして。〙
〘そうか、従者及びお主が対面したものについては、記憶を書き換えるつもりでいたから問題ないと思っていたが、誰の目にも触れないというのも確かに不自然だな。分かった一度そちらに戻る。〙
ーーーーーーーーーー村--------
「リルベル、ということで私は一度王国に戻らねばならなくなった。
勇者にはその性欲を十分に満たせてくれ。
といってもあれは勝手に女を襲うだろうが。見てみろあそこを、魔法で動かなくなった村の女を見境なく襲っておる。今度はあの孫娘が近づいて行ったわ。久しぶりの動く女、直ぐに襲うだろう。ルチア今行って二人同時に襲われて来い、まぁ人間族は魔族と違って、二人同時に貫くことはできんが。」
勇者の方に歩みを進めるルチアを見て、何とも言えない表情を浮かべるハイル。
「なんだこの感情は?私はインキュバス。自分もこれまで何人もの女体と交わって来たし、サキュバスが誰と交わろうと、これまで何の感情もわかなかったのに。相手がルチアだからなのか?」
ーーーーーーーーーー村、カラマツの下勇者--------
「おっ、あの女(孫娘)は動いているではないか。今度はあの女に、私の子種を注いでやるとするか。おいそこの若い娘、こっちに来い。」
「わ、私でございますか。あのこの方たちはどうして、下半身裸なのでございましょうか?お隣の奥様もいらっしゃいますし?」
周りに転がっている女性を訝しげに見ながらも、勇者に近づく孫娘。
孫娘心の中の声:「やはりベル様が言った通り、勇者とは名ばかり。一皮むけばその実態は悪辣な異常者だわ。」
思いながらも勇者の横に立つ孫娘
「何か御用がおありでしょうか、勇者様。」
「あるから呼んだのだ、まぁ、隣に座れ。」
勇者の言うことに従順に従う孫娘
孫娘心の中の声:「私もこれから勇者に慰み者にされるんだわ。でもそれが正聖女様の復讐のお手伝いになるのであれば、この身など。」
孫娘の心の中など分からない勇者、いきなり隣に座った孫娘の上衣の裾から手を滑り込ませて、胸に手を当てる。
「娘、お主いい乳をしておるな、齢はいくつになる?」
「あっ、は、はい〇〇になります。」
「そうか、〇〇か。もう身籠れる齢だな。お主にも私の子種を分けてやる。目出度く身籠れば、一年後の同じ時期に村中で兄弟が産まれるかもな。」
そう言い、孫娘の上で腰を使っている勇者の背後から近づくルチア。
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