「え……ハハッ(笑)出た…スケベ心(笑)
ホント男の子ってスカートの中好きだよね。私も今まで散々スカート捲りされたな… 今はさすがにされなくなったけど(笑)高校生だからね?男子も気を遣うんだろうね。」
いつもと違うニュアンスの言い方に一瞬間が空くも、すぐさま瑞希らしい反応が返ってくる。何も感づいていない様だ。
感慨深そうに思い出話をしだす。スカート捲りという恥ずかしい行為をどこか慣れた様子で振り返る。恰も今でさえ許容出来る余裕があるかの様に懐かしんでいる…
「ハハッ(笑)…まあ、確かに…
たまにはお兄ちゃんの目が届かない所で羽目を外したくも、なるよね?
ありがとう…こちらこそ康介君はお兄ちゃんだと思ってる。…融通が利く方のね?ハハッ(笑)
ホント?キーもいいんだ?ありがとう。ってか私、料理とか洗濯やっておくよ。」
何気なく悪者にされていく浩司の話に瑞希も何となく乗っていく。ある程度煩わしさは感じている様だ。
貴方への思いを軽く打ち明けた後、世話好きな一面を覗かせていく瑞希。浩司も溺愛する筈だ…
「ハハッ(笑)どうしたの?いつも話してるじゃん。
あっ、うん。…んっと!…」
ギシッ… メリッ…
瑞希は仰向けになり右手を伸ばす。
ベッドが軋む音と同時に瑞希のシャツ内からも音が鳴る。何かが擦れた様な。
バストはよりシャツに密着している。ブラジャーとシャツが擦れた音だろうか…
パタッ!
「わっ!落としちゃった!もう、ごめ~ん(笑)」
ベッドの隅に落としてしまった様。
謝りながら瑞希は体勢を変え、ベッドの上へ乗り上げた。
「康介君ごめん(笑)ちょっと待ってて…」
グッ…グッ…グッ!…
正座で腕を伸ばしていた体勢から大胆に両膝を立て始めた瑞希。
…四つん這い…
ヒップがスカートに密着し、その肉付きの良さを表し、上部まで捲り上がり太腿の裏側が露になっていく…
「ハハッ(笑)なかなか取れないや(笑)」
グッ…グッ…グッ… グッ!
フッ…
頭を隅に入れる様に腕を伸ばす瑞希。
スカートの裾はついに上部を越えて捲られていく。
光る白が露に…
光沢ある、サテン地の純白。
ボーイッシュ系少女とはどこか相反する下着…
それは窮屈そうに瑞希のヒップに張り付き、割れ目に食い込みV字の形が浮き上がっている。
まるで、見てはいけない少女の秘密を覗く様な光景が今、貴方の目の前に広がり続いている…
【わかりました。】
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