「50待てじゃない。50数えろッて指示したよな。」
バシッと再び尻を叩く。
「漏らさないようにキチンと締めつけてろ。言いつけも、守れないクズだな。」
今度は、何も言わずに素直に数え始めるリズベット。
「やはり浣腸の効き目は、抜群だな。囚人の扱いがやり易くなる。」
速口で数えていくリズベットに時々、早すぎるっと、頭を踏みつけた。
そんな事をしても、ただ数え続ける姿を笑いながら見下している看守達だった。
やっと数え終えたリズベットに排泄の許可を与えるも慣れない浣腸に漏らしてしまう。
身体を動かすとビュと尻穴から茶色の液体が噴き出した。
「おいっ、バカやろそこは便所じゃない。」
そう叱るももう止まらないリズベットであった。
「ひでぇな人前で恥ずかしげもなくクソを出せるなんて、これも犯罪者だからだな。」
看守2人はキチンと上に報告だと、
記録をしていく。
バシャ、バシャと写真を撮る音がリズベットにも聞こえている。汚物で汚れた尻も、3日分の大量の汚物も写真に撮られていく。
「すげー量のクソだな。かつてのきれいなお嬢さんも放り出す物は汚いな。ワハハ!」と笑う2人。
ホースを持ち込み床を水で洗い流していく、穴だけの便器で流し易い。むしろこのために穴だけになっているようなものだった。
そのままリズベットの肛門にもホースを向けて洗っていった。
ワザと肛門に向けて水圧をかけたりもした。その度に冷たい水が少し腸内に入り、肛門から水が垂れるのが不快であった。
「よーし、もういいだろう。拭いてやるからな。」手枷で自分で拭けないリズベットの身体を看守の男が拭いていく。いやらしい顔をして、膣口や肛門を殊更丁寧に拭き上げた。
漏らして汚したズボンの代わりに再び薄い生地のズボンが渡された。
翌朝から裁判だからな。
そう言うて、2人は牢を後にしていく。
【遅くてすみませんでした。牢でのいじめで終わってしまいましたね。次回、裁判シーンにしたいと思っています。ユウナ達も裁判に登場させるのも良いですね。考えてみます】
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