「ああ゛あ゛ッ!!痛いぃ゛ッ!!ぁ、もう入らないからぁ゛ッー!!」
無理やり押され、ギチギチ…と嫌な音を体内に響かせながらペニスを飲み込んでいく。
根元まで咥え込むまでに絶叫ともいえる悲鳴をあげ、身が裂かれたような痛みに苦しめられていた。
膝を折り曲げ、スカートの裾が捲れ上がり、小麦色の健康的な肌とは正反対の、普段は水着で隠れている純白色の素肌が露出する。
(痛い…、挿れただけでコレなのに…、こっから自分で動くの…?でも、せ、精液って…、今日私…)
あいにく今日は危険日だった。
アフターピルなんてものは当然支給されず、ラプンツェルの給料は全額が返済に充てられ、手元に入ってくるお金はなく、その日暮らしの風香には処方を受けるだけの金銭余裕もない。
(妊娠しなんてしたら退学になるし…。それに、悠太にバレちゃう…)
「や、やるから…っ、やればいいんでしょ…っ!」
荒く息を吐きながら葵を睨みつけ、ゆっくり腰を持ち上げた。
グググ…と粘膜を傷つけながらペニスが引き抜かれていく。
「ぁう゛う゛う゛ッ!!ぅ゛っ、ぐぅ゛ぅ゛ッ!!」
およそセックスしているとは思えない低い声を出しながら、ようやくワンピストンを終えた。
強い痛みはもはや下腹部に広がり、目尻に溜めていた涙が頬を伝ってシーツに溢れる。
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