「ぃっ、痛い痛いッ!!わ、分かったから…っ、ぁっ、分かりましたっ!!」
部活で邪魔にならないように短く切りそろえた髪を鷲掴みにされ、頭を揺さぶられながら強く命令される。
ベッドに投げつけられるように、身体を押され、よろめきながらポチと呼ばれる男の傍らに立つ。
「え…?ぇ、あの…、ゴムとかローションとか…。」
射精できない状態と聞いているものの、未だ生でペニスを挿入することには強い抵抗を覚える。
それに前戯もなく、となればこんな大きなものを挿れたこともなく、ローションやゴムについて口にするが、葵の鋭い視線に口を噤む。
(うぅ…、ふ、風俗嬢ってSEXするだけじゃないの…?店の奴らから『絶対に客に逆らうな』って言われてたけど…。逆らったらコイツにも、店の人にも何されるか分からないし…)
スクールバッグを床に置き、スカートに手を突っ込み、ショーツを一気に下ろす。
白い綿素材のショーツを足から引き抜き、バッグの傍に置いた。
(ちょっと触っては見てるけど、全然濡れない…。こんな状況でエッチな気分になるわけないし…。)
ベッドに上がり、ポチの上に跨る。
自分でクリトリスや割れ目を指で触ってみるが、元々自慰もほとんどしない方で、当然濡れてくるはずもない。
「早くしなさいよ、店にクレーム入れようかしら」と葵。
クレームが入った嬢は店から『特別研修』があると聞く。
顔が青ざめた風香はガチガチに固くなっているペニスを指で持ち、ゆっくり腰を下ろした。
「痛いぃぃッ!!痛い…ぃっ、やっぱりローションください…っ、痛すぎます…ぅぅっ!!」
腰を下ろして割れ目でペニスを飲み込んでいくが、潤滑剤もなく、割れ目の肉を巻き込みながらの挿入で。
しかもこんな大きなものを挿れたこともなく、亀頭を飲み込んだあたりで動きが止まり、涙を溜めながら葵に訴えた。
(お疲れ様です。こちらもお返事できないことが多々あるかと思いますので、お気になさらず)
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