新幹線が目的地に着いた。扉が開くと降りる俺達…スッキリして仕事頑張るぞという感じがみなぎる俺と、顔をとろけさせ少しモジモジしながら歩く沙織。
「営業所の方が迎えに来てて、先ずは現地の視察するらしいよ。沙織は営業所が着いてから帳簿の確認だから、それまでは楽にしててね♪…」
そんな仕事の会話をからしながら改札を出ると、会社の名前のプレートを持った女性が立っていた。
「おはようございます。本社から来ました佐藤と鈴木です。」
そう挨拶すると、相手も挨拶をして止めてある社の車に案内された。俺達は乗り込み車が出発する。
運転席の後ろに沙織、ミラー越しに見える助手席の後ろに俺が座り、沙織の姿は完全に死角状態に。
(20分程で着きますので…)
案内役がそう話してきた。
「分かりました。それまではゆっくりさせてもらいます。」
俺はそう答えた…そして、その後手を沙織のスカートの裾に伸ばし、太ももを擦りながらゆっくり捲りあげていった。
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