「あ、はい!…えっと、わかりました。」
今までは部屋で着替えれば良かったけど、これからは寝室が一緒のため、梨乃は少し迷いながら先ほどまでいた勉強部屋に部屋着を持って行った。
胸回りがキツくないようにかなりブカブカな大きめの白いロンTと黒のカジュアルなショートパンツ。大きめなせいで、胸元は少し覗けば、梨乃の深い谷間が見えてしまい、足元の緩い裾から、真っ白な太ももが惜しげもなく見えていた。
(せ、先生からもらった部屋着はまだ着ない方がいいよね?凄い大人っぽかったし、私には着れなさそう)進級祝いにもらったけど、まだ着れる自信がない梨乃はいつもの部屋着に着替えた。
「せんせい?着替えました。入りますね。」
寝室の中に入ると、先生はいつものスウェットを着ていて、これから何するんだろう?と梨乃は心中少しドキドキしていた。
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