振り向くと、真奈美が、中央の部屋に入って行くとこだった。
下世話な話をさせてもらえば、あの木村部長と穴兄弟になるのは、勘弁して欲しいと思うが、
他の男に抱かれて、どうだったのかと、真奈美に問いかけ答えを聞きながら真奈美を抱く、その行為に胸の高まりを抑えられずに、敢て真奈美を他の男に差し出した。
それがたまたま、木村部長だった、それが本心だった。
好きな女を他の男に抱かせて、その事を根掘り葉掘り、事細かに聞きながら、女との性行為を彩る。
私も真奈美に負けず劣らず、変態的で偏った性癖の持ち主だった。
(後で、たっぷりと可愛がってやるよ。)
心で誓い、真奈美が見ているであろう背中で、わかるだろう私の気持ちがと、告げているつもりだった。
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木村は、真奈美の隙をつくように軽く顎を持ち上げると口を重ね、逃げようとする真奈美の顔を押さえて舌を割り込ませた。
『そんなに暴れなくても。
もっとも、わざと暴れる振りをして男を歓ばす事を知っているのなら、相当なものだが。』
暴れる真奈美を楽しむように、抱きしめ、下を絡めて唾液を真奈美の口に流し込み、その唾液を真奈美の口の中から自分の舌で絡めとる。
『真美の、唾液は、良い味してるぞ。』
太った身体で真奈美の自由を奪うと、スカートの上からお尻を撫でまわし、ゆっくりと捲り上げていく。
捲り上げたスカートの中に、手を入れる。
丸いお尻の上を木村の指が這いまわり、強引に下着をおろしにかかる。
真奈美の顔は、二人の唾液でべとつき、なぜだか涙まで。
『いつまで抵抗するんだ?
お互いの合意の元、部屋に入って大人の付き合いをするんじゃないか。
それとも、強引に犯されるのがお好きなのかな?真美は。
それならそれで、私も嫌いじゃないから、力づくで抱いてもいいんだよ。』
木村の手は器用にパンティーをおろしていく。
真奈美は、相変わらず外に目を向け社長を探す。
社長は、時々、真奈美が消えた部屋の辺りに目をやる様子が真奈美の目に映る。
部屋まで入ってしまっては、この先、社長が来てもどうしようもない事は、わかっていたが、真奈美の目は外にいる社長の姿を追い続けた。
真奈美の口を蹂躙した木村は、真奈美の身体をベッドに投げつけ、足首まで下ろしたパンティーを足首から脱がすと、
真奈美に見せつける様に、まだ生温かい真奈美の体温を感じるパンティーを顔に近づけ匂いを嗅いだ。
『思った通り、発情したメス犬の匂いがするぞ。
そうやって何人もの男を咥えこんできたんだろう?
えッ?俺は何人目の男だ、言ってみろ?数えられない程、男を喰って来たのか、真美のオマンコは?』
ベッドに転がし、両足首を持つと強引に左右に押し開く。
ツルツルのオマンコが、木村の目に飛び込む。
『見た目は、少女のようだが、牝の匂いを放つオマンコは、何人の男を咥えこんだんだよ。』
しつこく聞きながら、真奈美のオマンコに顔を近づけ鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ。
真奈美は頭を振りながらも、目だけは外を見ながら社長を見ていた。
社長も、真奈美が消えていった部屋の辺りをずっと見ていた。
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