剃毛するということは、ある意味、下腹部を優しい指先でフェザータッチする女性器回りへの刺激そのものだった。
肌を傷つけぬように、真奈美の肌を指先で押さえ軽く引っ張る行為は、まさに前戯そのものであるが、お題目は明日のパーティーに出席するための準備だった。
頭では理解していても、間違いメールからの指示で欲望の堤防を決壊させてきた真奈美の身体は成熟したっぷりと淫液を滲ませていった。
私は、指先でクリームを塗り剃刀の刃をあて、剃り跡を指先で優しくなぞる。
太ももに垂れる、愛液だか水滴だかわからないのを指先で掬い、多少、ジョリジョリした感覚が残る剃り跡に指の腹をあてては、剃り残しを探した。
多分、いや、・・・・もう、剃毛という行為自体が、真奈美への前戯になっていた。
真奈美にとって、男の眼前に、ツルツルになった女性器を晒す事などなかったはずである。
不承不承であれ、仕方なくであれ、晒してるという事は紛れもない事実である。
ベランダに出て、誰が見ているのかわからないところで自慰行為をしたり、下半身をむき出しにしていようと、今のこの状況とは
比べ物にならない程、剃毛されることが真奈美の世界を、広げていった。
綺麗に反り上げ、熱いタオルを下腹部にあてて、残ったクリームを拭きとる。
溢れる愛液もタオルで拭きながら、さも、当然のように顔を真奈美の股間に近づけ、剃り跡を舌で舐めまわし
少女のようになった割れ目を舌先で、下から上へペロリッと舐めた。
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