私の問いかけに真面目に答えてくれる社長は、やはり人格者なのだろう。
何事もそつなくこなし、会社の利益、社員の性活の安定…そう言った事を第一に考えている。
付き合いだから…それは気が進まない事であっても今後の社外的な結びつきが会社の発展に繋がるという想いからなのだろう…。
『恥ずかしいこと…きいちゃったかな…。社長は真面目に会社のことを…。』
自分が少し淫らな方へ傾き、何かを期待していたかもしれない内心を恥ずかしく申し訳なく思ってしまう…。
そして…その大切なパーティーの準備…剃毛の話に変わると…。
それでも社長は表情を崩すことはなく、私を気遣ってくれているように感じる。
「えっと…。」
答えに悩んでしまい、部屋の中での光景とバスルームでの光景を想像してみるものの、どちらも淫靡に思えてならない。
事もあろうに社長自らが私の股間に生える陰毛を剃り落とすと言うのだから淫靡に感じてしまうのは仕方がない…。
「えっと…シェービングクリームを使うのですから…やはり…バスルームの方が…。
剃毛後には…洗い流すでしょうし…。
ベッドやソファーを汚してしまうのも…ちょっと…。」
淫らな考えはさておき、汚れる可能性があるのであれば、バスルームと言うのが普通の判断なのかと思い、バスルームを選択する…。
『バスルームって事は…お風呂の縁に腰掛けて股を…。それは…スカートを捲り上げて…?それとも…洗い流す事を考えて…全裸…!?』
真面目に考えたつもりでも、やはり頭の中には淫らな光景が浮かんでしまう…。
※元投稿はこちら >>