真奈美からのメールを満足そうに何度も読み返した。
『心の叫びを、ちゃんと言葉にして相手に言えたって事だね。
何でもそうだけど、待ってるだけじゃ何も起こらない。
真奈美の叫びをぶつければ、ぶつけた男の色に染まって帰ってくるから、色々な男性と経験すればいい。
男の受け取り方と、性癖に個性が出てくるからね。
卑猥な画像だが、一皮むけた女性器が、誇らしくバイブを咥えて精液を垂らしてる、そんな風に思える写真だね。』
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いつものように満員電車に揺られ、お尻を撫でる痴漢の手を払いながら会社に着くと、人事課から呼び出しを受ける。
何かしでかしたかと、少し不安顔の真奈美に人事課長は言った。
『仕事の引継ぎが終わり次第、社長の秘書としてに任に着くこと。以上。』
何が何だかわからないまま、仕事の引継ぎ、事務手続きを済ませなくてはいけなくなった。
とにかく、営業先を回って挨拶をする為に、足を舐めるように見るイヤらしい部長さん・・・・木村部長と言ったか、真っ先に向かって挨拶をすます。
もう、これでちょっと加齢臭のする、イヤらしい木村部長の視線から逃れられると思うと、視界が開けた様な気分になった。
思えば、木村部長の会社に寄った後から始まった間違いメールからの調教というか指示というか、ちょっと倒錯した世界。
ちょっと感傷に浸っていると、人事課長から会社に至急戻る様にと連絡が入る。
社長室で告げられたのは、ある企業のパーティーに社長と一緒に出席する事。
簡単に言えば、親睦会だが、女性はマスク着用で聞けば聞くほど怪しいパーティーの様だが、真奈美に拒否権はなかった。
何故なら、デスクの上には真奈美の痴態を撮影した写真が数枚のっていたから。
『君が適任だと思ってね。』社長の西原が告げた。
『今度の金曜日、6時からのパーティに出席してもらう。ただ、このパーティーの主催者からの条件で女性は、パイパンでと言う事なので、よろしくケアを頼む。
自分で剃っても、誰かに頼んでも構わない。』
【こんばんは、遅くなりました。
軽い拘束、緊縛などは可能ですか。
可能なら、イメの中に取り入れたいと思います。】
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