『今日の姿が、本来の真奈美の姿だよ。
真奈美が、したくてしたくて出来なかったことを、私の指示だからと軽く背中を押しただけで、この結果だよ。
何も指示されないと、詰まらないんじゃないか?それとも、自分の殻を破って私からの指示がなくても、自分から動けるのかね?
まだまだ、自分の意思に関係なく、指示されて仕方なくしてるだけだと、逃げ道を作っておいた方が、真奈美の為だと思うよ。
言い訳できるからね。
食事よりも、その後の方が楽しみだね、今度はどんな風にされるのかな?
おやすみ。』
金曜日の夕方、俺は真奈美の会社から一つ奥に入ったカフェで真奈美を待っていた。
来るとも、来ないとも返事がなかった。
でも、俺は来ると確信していた。
添付した写真はいわば保険で、写真を添付しなくても大丈夫だと思っていた。
なぜなら、彼女の性癖だ、あまり他人には知られたくはない、癖が強いから。
その性癖を知ってしまってる俺にだったら、ハードルはそんなに高くないはずだから。
あんなプレイでしか、イケない?いや、もっとハードなというか、違う感じのシチュでのプレイを望んでいるのかも?
とにかく、真奈美の性癖に付き合っていけるのは俺だけだと思っている。
ともかく、もしも彼女が来てくれたら、当然、下着はすぐに俺が預かろうと思ってる。
ドアが開いて、清楚な私服姿の真奈美が入ってきた。
【こんばんは、
会話文で、あの女とか、女性客とかややこしいのでとりあえず固有名詞にしてしまいました。
何で、名前を知ってるの?と、深く突っ込まないようお願いします。
ちょっと、お尋ねしますが、先々、アナルとか剃毛とかのプレイは入れても大丈夫でしょうか?
もしもNGなら、それらはナシで考えます。】
だから、指示されたからと屋上に来てるわけだろう?
そんな恰好でエレベーターに乗ったら、男に犯してくださいと言ってるようなものだね?期待してるだろう?
さっきまで、さんざん嵌めまくっていたのに。
それとも階段で降りかい?
非常口に連れ出されて、踊り場でバックから犯されることを期待してる?
いろいろなところに蜘蛛の巣を張って、男が引っ掛かるのを待っている、やっぱり雌蜘蛛真奈美だね。
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