「凄い…私…凄いことしちゃった…。」
メールの指示とは言っても、拒否すれば無視すれば良いだけのこと。
その指示全てに素直に従わなければならない事もないはず。
それでも何故か従ってしまったのは、私が心からそれを願っていたのか…願っていると思い込まされてしまったからなのか…。
『信じられない…試着室で…あんな事…。』
電車に揺られながらそんな事を思い、自己嫌悪に陥りそうになると、太ももをツツーっと流れ落ちる液体を感じる…。
『あっ…ダメ…。あの人の精液が…。』
それが自身のものではなく、雄から与えられたものであることはすぐに理解できた。
『まさか…中に出されちゃうなんて…。』
以前付き合っていた彼との行為でも中に出される事はもちろん、生ですることもなかったと言うのに、今日は何故か生での挿入を受け入れてしまった事にも戸惑いを見せていたものの、それを後悔することはなかった…。
内ももに伝い滴る精液を他の乗客に見つからないように脚をピタリと寄せてみると、尚更にその存在を意識してしまう…。
『まだ…出てくる…。私の中に…まだあの人の精液が…。』
そんな事を考えると、先程の行いが鮮明に思い起こされ、その快楽を再び身体が思い出したかのように昂りが蘇ってきてしまう…。
『まさか…。まさかあんな事…。』
男性を誘うようなことも初体験だった。
自ら男性の前に跪き、積極的に男性器を味わうことも初めてだった…。
ベッド以外での行為も…卑猥な言葉を投げ掛けることさえ初めてのこと。
全てが初めての体験で私が得た刺激は私が知らない世界へと更に惹き込んでいくような体験だった…。
帰宅して間もなく、スマホが震えるとメールで指示を与えてくれるあの男性からのものだと気づく…。
≪今日のご褒美…私には刺激が強すぎて…頭が真っ白に…。
だから…なのかな…。貴方の言葉に踊らされて…その場の雰囲気に流されて…。
ランジェリーショップの男性店員さんに…恥ずかしい姿を見せつけて…。
オチンチンも咥えて…。
玩具で弄ばれて…。
オマンコも…舐められて…。
私…男性店員さんと…試着室で…セックスしちゃいました…。
後ろから腰を掴まれて…激しく突かれて…。
気づいたときには…中に…出されてしまいました…。
帰りの電車の中で…オマンコから精液が流れ出して…太ももを伝って流れ落ちて…。≫
そんなメールを送ると、内ももに粘り気を保ったままの精液を指で掬い取ると、口元に運び舌先で愛おしげに舐め取ってしまう…。
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