私が質問した事を詳しく丁寧に答えてくれる男性店員の言葉を聞きながら私は顔を真っ赤に染めてしまう。
無知な私は何の気なしに尋ねた言葉だったが、答えを聞き、使っている様を想像してしまえば恥ずかしい質問だった事に気づく…。
『そっ…そうだよね…。膣に…入れるんだもんね…。なんて恥ずかしいこと…聞いちゃったんだろう…。』
玩具の大小が自分にどのようにフィットするのかなど店の人に聞いたところで『はっ?』と思うはず。
わざわざ聞いてしまった羞恥が私を包み込み、そのあと答えてくれた男性店員の言葉も上の空で意識に辿り着かない。
「えっと…。」
言葉につまる私に親切な態度で困り事に対処してくれようとする対応。
「何なりとお尋ね下さい…?」
柔らかな声色と低く響く声が私の緊張を和らげるように…。
「あの…あれは…温かくなるだけって…事ですか…?じゃあ…あれは…どうやって…。」
気になっていた男性器にそっくりな造りのディルドを控えめに指さして尋ねる。
「あぁ…それはご自分でお好きなように抜き差ししていただければ…。」
またしても恥ずかしい事を尋ねてしまった。
確かに何かで目にした記憶がある。
昔の彼の部屋で隠してあったAVだったか…ネットで送り込まれてくる広告だったか…。
女性が自ら激しく抜き差ししていたような気がした…。
「あっ…そっ…そうなんですね…じゃあ…。」
言い辛そうにしている私を見て…。
「伸縮したり首を振ったり…バイブもお気になりますか…?でしたらこちらなどは…。」
小さめなディルド、私が興味を示した大きなディルド、それに加えて激しく動き刺激を与え続けるであろうバイブ…。
手渡された私は3本の擬似的な男性器を手にし、蕩けた瞳で眺めてしまう…。
その様を邪魔するまいと少し離れた所から見つめる男性店員。
それとは確実に異なる視線を這わせる男性客達。
その中心に佇む私は、手にした玩具を使い、快楽に狂う姿を妄想してしまうと、太腿を擦り合わせるようなモジモジと動き始め、擦り合わされた内腿は溢れ出した蜜でヌルヌルと…。
【こんばんは。私も少し手が空いたので…。
この場面はどのくらいまで辱める想定でしょうか…?
ただ玩具を買わせて帰宅させるおつもりであれば、ここではあまり乱れないようにします…。】
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