真奈美の興味を刺激しつつ、彼女に危険だからもうやめようと思わせない程度で指示を出す必要があると思っているが、
指示をしていないのに、脱いだ証拠にと、下着の上下を写メにして送ってくるところなどは、すっかりメールでの支持を楽しみにしているのではないか、と思えるほどだった。
もっと過激な、ちょっと躊躇するような指示でをしても、こちらが肩を押してあげさえすれば彼女なら実行するかもしれないと思ったし、実際、こちらが想像していた以上の反応の良さだった。
『おかえり。
初めての経験でどこを通って帰って来たのか、わからないんじゃないか?
ブラウスを押し上げる固く尖った乳首は、他人の目を意識して、より固く尖り衣擦れで敏感になり、愛液が太ももの内側を滴らなかったかい?
暗がりに連れ込まれて、酒臭い男の匂いを嗅いだら抵抗する気もなくなっていたんじゃないか?
無事に家に着いた安心と、何もなかった事にがっかりしていないか?
そのままベランダに出て、下を通る人を見ながら、スカートの中に手を入れてごらん?
上から見下ろして、下を歩く男性に≪私は、今、あなたを見ながら自慰行為をしています。≫と心の中で囁いでごらん。
いつも、いつも頭の中で想像しかしていなかった行為が、目で見るものを追いかけることによってグッと現実味を帯びてきてより刺激的だから。
ブラウスのボタンを外し、尖った乳首を転がしながら、≪私はあなたを見てオナッているイヤらしい女です≫と呟いてごらん?
ビックリするほど、オマンコがキュンキュンするはずだよ。
だって、あなたはそういう女なんだから。
恥ずかしさを求め、虐めて欲しい性癖のある女なんだから。』
あなたの性壁は、こうなんだと断定するように言い放った。
仮にそうでなくても、今までの流れから、本当は私そうなのかも?と思ってくるようになる。
こっちが敷いたレールの上を上手に走らせていけば、やがて彼女は私の物のなる。
その為には、もっと彼女を煽って逃げられないような事実を証拠として押さえなければ。
私は、真奈美が先程コインロッカーにおいていった下着を眺め、染みがついているクロッチ部分を舌で舐め上げた。
イヤらしい牝の味とわずかな塩味を感じた。
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