背後の僅かな隙間を作るカーテン。
その僅かな隙間から見える男性店員の仕草。
一度試着してサイズが合わないと交換してもらうときに手渡した下着のクロッチを開いて、汚れ具合を確認している。
『汚しちゃったパンティ…見られてる…。
それにこの隙間…あの店員さんも気づいてるよね…?
もしかしたら…着替えを覗かれちゃった…!?』
そんな事を考えながら躊躇うこともせず写真付のメールを送ってしまった私の心の中は…。
『もっと…。もっと辱めて欲しい…。』
そんな声が溢れ出しそうになっていた。
それでも私から何か行動を起こす勇気などなく、報告メールを送った私は会計を済ませて店をあとにする。
『こんなにイヤらしい下着を買っちゃうなんて…。』
周りの人から見えるはずもない事はわかっていた。
それでもスカートの中にはハシタナイほどの下着を身に着けているだけで胸のドキドキは治まらない。
『汚してしまったパンティは…コインロッカーに!?』
歩きながらメールを確認した私は、その言葉に堪らずに立ち止まり、その言葉達に見入ってしまう…。
若い高校生が持って行くかもしれない…。
中年の男性がポケットにしまい込んで持って帰る…。
汚れたクロッチ部分を指で押し広げて穴が開くほど見られる…。
指でなぞってその指の匂いを嗅ぐ…その指を舐められる…。
汚れた部分を男の舌が直接的に舐める…。
そんな淫らな行為が本当に行われるのだろうか…。妄想とも想像とも判別しがたい光景が脳内に繰り返し再生されると…。
『私のパンティが…誰かに盗られて…悪戯されちゃう…。若い高校生…それとも中年男性…。
見つめたり…指でなぞって汚れた指を舐められたり…。
いきなり汚れたクロッチにしゃぶりつくみたいに舐められちゃうなんて…。』
いったい何人の男に犯されるのか…。
そんな言葉が私の中から理性だけが機能を停止し、淫らなスイッチに切り替わったかのように…。
≪今…ランジェリーショップを出て来ました…。
試着室で長居するのもおかしいので詳しくはお話しできませんでしたが…。≫
ランジェリーショップでの出来事の数々を告白するようにメールを打ち始める。
≪店員さんに尋ねてみました…。年上の…50代の男性が悦ぶような下着は…どんなものなんでしょうか…。
その問い掛けに快く下着選びを手伝っていただいて…。
その店員さん…男性だったんです…。
私が選んだランジェリーショップには…男性店員さんが居るお店でした…。≫
たった今起きたことを思い出しながらメールを打つ私は、人通りの多いフロアの端に立ち尽くしたままスマホを手に妄想の中を彷徨うように…。
≪何点かの下着の中から写真を送った下着を選び試着室に…。
でも…サイズが少し小さくて…。交換して欲しいと試着室の外の店員さんに声を掛けたら…。
すぐに違うサイズを持って来てくれて…。
店員さんもまさか私がスカートを脱いで試着していると思わなかったのか…カーテンを…。
私…あの恥ずかしい下着の…小さくてキツキツの下着を身に着けている姿を…店員さんに見られてしまって…。≫
忘れようとしても何度も頭の中で繰り返し再生されるような光景を思い浮かべてメールを打ち込み…。
≪店員さんも慌てたのかカーテンを閉めてくれたんだけど…完全には閉まってなくて…隙間が開いたまま…。カーテンの下から新しい下着を渡してくれて…。私…カーテンに隙間があることを気づいていたのに…そのままパンティを穿き替えて…。きっと…男性店員さんに覗かれてたと思います…。≫
思い出してメールを打っていると、できることならあの男性店員さんの前で、もっと辱められてみたいとすら思ってしまいながら…。
≪サイズ違いのパンティを穿いて…一度試着したパンティを店員さんに手渡して…。
カーテンの隙間から見えちゃったんです…。
私が脱いだパンティのクロッチを広げて眺めている姿を…。
私…そのパンティ…汚してしまったから…。
きっと…イヤらしい女だと思われちゃったと思います…。≫
そこまでを告白すると、気持ちを入れ替えるように深く息を吸い込み、ゆっくりと吐き出すと…。
≪今もそのイヤらしい深紅のパンティ…穿いてます…。これから…帰りますね…。
1時間ほどで帰宅できると…思います…。≫
マンションに帰った頃メールをするという言葉に、帰宅までの時間を知らせてマンションでの辱めをと望みながらも、今さっきの出来事を告白してあのランジェリーショップで更なる指示を貰う事も望んでいたのかもしれない。
それはメール相手の男性に委ねる事で自分の中の言い訳にできると感じていたのかもしれない…。
【こんばんは…。男性店員さんとの絡みがもう少しあっても良かったかなとも思いますが、その辺りはお任せします…。】
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