「はぁ…。」
自らの手で導いたとはいえ、夢にも思っていなかった真生のその手が自らの股間を揉むように撫でている感触に、思わず息が漏れる。
驚きの色は隠せないものの、その手に抵抗の様子はなく。
もちろんその手をすぐに放そうともしなかった。
「あぁ、あってるよ…。よく知っているんだね…真生ちゃん。」
導きこそしたものの、すぐに手を離さない様子を確認すれば触れさせながらもすぐこちらの手は離し、
可愛い真生の頭を撫でながらそう答える。
「触ったことがないのは当然さ…。
こうやって、少しずつ覚えていくことだからね…。
これから覚えていけばいい…今知らないことは恥ずかしいことじゃない。
恥ずかしいのは…何も学ぼうとしないことだ…。
分かるかな…?
女の子は…おちんちんを気持ち良くしてあげることも、大人になるまでに覚えなきゃいけないことなんだよ…。
だからおちんちんに気持ちいいか聞きながら…優しくマッサージすることから覚えていくんだよ…?
できるかなぁ…?真生ちゃんには。」
向上心、好奇心、それらをくすぐるように言葉を選んで真生に語り変えていく。
真生の小さな手のぬくもりに、ジャージの中で股間が膨らんでいくのを感じる。
まずは触れていくまでの過程、まるで股間に向けて挨拶でもさせるような促し。
「しっかり指でなぞりながら…形を覚えて…イメージしていくんだよ…。」
髪を撫で、優しく少しずつ行動を促していく。
【そうですね…特別な感情かもしれません。
貴女はどうでしょうか?
ただ見ず知らず男…などではなく、家族に近い信頼関係のある男に女として見られ、性的なアプローチを受けることに…貴女の身体はどう反応しますか?】
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