『よかった…教頭先生が不在で…。』
安堵の表情と共に自分の席に向かい腰をおろそうとした瞬間、信じられない声が私の鼓膜を揺らし、視線を声のした方に向けると…。
『えっ!?何で!?午前中は会議なんじゃ…。』
安堵は瞬時に消え、不安と恐怖に襲われた。
素早く腰をおろしてスカートを見られないようにしようと企てたものの、一瞬早く教頭先生が近寄り、周りの先生方にも聞かれてしまうのではないかと心配するほどの声で…。
「あっ…いえ…その…。」
他の先生方からは見えない角度を知っているのか、横に並んだ教頭先生の手は私のスカートの上からお尻を撫ではじめる。
『あっ…ダメっ…撫でちゃダメっ…。』
心の呟きが教頭先生に伝わるはずもなく、パンティラインを探るような手つきでお尻を撫でられてると、怪訝そうな表情と共に、低く抗うことを認めないという力強い響きの声が私に浴びせられた。
「はっ…はい…。」
力なくその言葉に従うしかない私は、職員室の上手の校長室の前にパーティションで仕切られただけの教頭席へと呼び出され…。
「生徒を誘惑だなんて…そんな事は…。」
叱りつけるという荒々しいものではなくとも、何の言い逃れもできないように私を的確に追い詰めてくる教頭先生のこの話し方も好きではなかった。
スリスリとパンティラインを探るように撫でていた掌は、不意にスカートの裾を摘まむといとも簡単にスカートを捲り上げられ、以前教頭先生にストッキングを禁止された指示に従う生のお尻を撫で上げられ…。
「あの…いえ…その…。」
周りから見えないパーティションの陰で、スカイは腰まで捲り上げられノーパンのお尻を撫で廻されてしまう私。
それでも何も言い返せず、手を振り払う事もできないまま撫でられるままに撫でられてしまう。
「きょっ…教頭先生…。」
何一つ言い返せないままに辱められる私は、あろう事か教頭先生の絶妙な指先の動きに膝がガクガクと震え始めてしまい、時折身体の全てがビクンと跳ね上がるような事まで…。
『セクハラ…されちゃった…。やっぱりスカート…捲られて…ノーパンが…バレちゃった…。
やっぱり…しなきゃいけないの…!?
教頭先生と…セックスしなきゃ…いけないの…!?』
昨日の指示が頭の中に鳴り響く。
セクハラしてくる男とセックスしろ…。
そんな言葉が何度も頭の中に響き渡る。
「きょっ…教頭先生…。今日はたまたま…その…えっと…ノーパンで…。
あの…お願い…します…。この事は…誰にも…。」
私のその言葉を待っていたかのように、確かなことはわからなくても、きっと今、教頭先生はイヤらしい目で私を見ているはず。
それはお尻を撫でる指先の動きで理解できる。
次第にお尻の割れ目を這うように下へ下へと滑り落ちてくる指先は、後ろから股の間へと忍び込んできてしまう…。
『あっ…ヤダっ…そこは…あっ…。』
股の間に忍び込む指先に、ヌルリとした感覚を私に伝えてくる。
毛嫌いするほどの相手であっても、私は不覚にも割れ目を潤ませるほどに濡らしてしまっていた。
「あっ…きよっ…教頭先生…そこは…あっ…ダメっ…。」
背後から廻された教頭先生の腕と指先。
股の間への侵入を許してしまった私は、その絶妙な指使いに惑わされ、腰を後ろへ突き出してしまうような格好に…。
「あっ…ホントに…そこは…あっ…教頭先生…。」
堪えようと手を口にあてても、隙間から漏れ出す甘い吐息を呼び戻すことはできず、感じ始めてしまったことを教頭先生に覚られてしまい…。
『ヤダっ…私…何で濡らしちゃってるの…!?
教頭先生とセックスなんか…したくないのに…。ノーパンで登校して…濡らしてるのバレちゃったら…もう何も…言い訳できない…教頭先生に…やられちゃう…あぁ…どうしよう…教頭先生とセックスなんて…そんな…。』
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