賑やかな居酒屋を通り過ぎ、通りの端にある昔ながらの店構えの近くで、これが最期の店だと言われ小さけ肩を揺らし。
ズボン越しに触らされている熱に唇からは熱い吐息だけが漏れ。
「ぁ…っ、んぅ…っ!」
店を横目で見ながらも「寄る」という一言が口から出ることはなく、そのまま店の前を通り過ぎ。
耳元にかかる吐息と台詞にゾクゾクと背中を震わせ、火照った頬のまま相手のアパートの部屋の前に立ち。
「ぁ…は…ぅ…んっ…」
掌から伝わる硬さと犯されるという言葉に僅かに残る理性で逃げないと…と頭の片隅で思いつつも、飲み屋や電車で触られた時の快感やお尻に当てられた肉棒の大きさを身体が求めてしまい、ゆっくりとした足取りで玄関扉を潜り。
「ぉ、お邪魔…します…」
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