[ありがとうございます!]
「お役に立てるといいんですけど…。…っ!さ、最初からこの距離だと警戒しちゃうかもしれないですね…お店にも寄りますけど…こういう感じの店なら、ある程度飲んでからの方が…」
困ったように眉を下げるが身体が触れるほど近くに座られ、驚いたようにビクッと肩を震わせ視線をさ迷わせてから口を開き。満員電車と彼氏以外で他人とこんなに密着するのが初めてな事もあり僅かに目元を赤らめてしまい。
「本命の子にはそんな事言っちゃダメですよ?」
自分の緊張を解そうとしてくれるための下ネタかとクスクスと笑い。
ガヤガヤとした店内でチラッと彼氏のいる方に視線を向けると、こちらに背を向けて盛り上がっている様子が伺え。
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