【逆催眠術!?
何やら予想外の展開に……。】
もう絶交されて2度と逢えないと覚悟していた一輝達。
だが意外にも澪からの許すという発言に、思わず歓喜する3人組。
一輝「セックスなんてしてません。
それは誓います。
(ああ、こんな酷い事したボク達を許してくれるなんて、なんて優しいんだ。) 」
リューヤ「他の女の子に催眠術なんてかけてません。
俺らは澪ちゃん一筋です。
(澪ちゃん、マジ女神様だー。) 」
ケンジ「えっ、催眠術?
もちろん良いけど……。」
澪の提案に従い、一輝がいつもの様に催眠術をかける。
が、もちろん澪に催眠術がかかる訳も無く……。
一輝「あれ、おかしいな。
いつもはもう澪ちゃん、催眠術にかかってる頃なんだけど……。」
ケンジ「澪ちゃんが俺達に催眠術を?
もちろんOK。
かけてみて。」
澪は一輝→ケンジ→リューヤの順番に催眠術をかけていく。
一輝(ボクは澪ちゃんに催眠術かけられたい。
催眠術、かかってくれ。
……………………ってダメかー。
やっぱかからないよな、催眠術なんて……。
あれ?)
一輝が困った表情をしていると、隣りのケンジが右手を上げる姿が視界に入る。
一輝(ケンジ……マジで?
じゃあボクも。)
ケンジに釣られる様に一輝とリューヤも右手を上げる。
一輝(ホントはかかってないんだけど……。
この先……どうなるんだろ。)
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