【暫くナンネに入れませんでした。
私だけかな、それともメンテナンス中だったかな。
私の萌えに配慮頂きありがとうございます。
澪さんのNG了解です。
希望が私の萌えとかなり一緒なのでとても嬉しいです。】
一輝が人差し指を左右に動かすと、澪のつぶらな瞳がそれを追う様に左右に動く。
最初誰もが催眠術なんてかかる訳無いと思っていたが、澪の表情は段々虚ろになっていく。
そして一輝が人差し指をゆっくり下に降ろすと、それに釣られて澪の頭がカクンと落ちる。
ケンジ「えっ……澪ちゃん?」
リューヤ「大丈夫?
もしかして……催眠術にかかった……のか?」
3人は驚いた表情で顔を見合わせる。
ゆっくり顔を上げた澪の前で一輝が手を振るが、澪は虚ろな表情のまま全く反応しない。
一輝「ホントに催眠術かかっちゃった。
ボクって天才!?
試しに何か命令してみようぜ。」
一輝の発言に2人の表情が色めき立つ。
ケンジ「命令って……当然エッチな命令だよな。」
リューヤ「いや、でももしエッチな命令して『本当は催眠術なんてかかってませんでした〜』なんて言われたら、俺達澪ちゃんに軽蔑されて嫌われちゃうんじゃ……。」
一輝達は澪から少し離れた所でヒソヒソと内緒話している。
リューヤ「これってどうやったら催眠術とけるんだ?」
一輝「アニメだとこの催眠術は20分経つと自然に解けるから……。」
ケンジ「おい、もう10分くらい経ってるぞ。
早くしないと澪ちゃん意識取り戻しちゃう。」
リューヤ「まずは本人が悪ふざけしてても問題ない命令からしようぜ。
例えば澪ちゃんの男性の好みとか。
まあイケメン好きなんだろうけど、もしかして俺達みたいなキモデブの事も……。」
ケンジ「澪ちゃんのファーストキスはいつ頃なのか知りたいな。
あと……澪ちゃんってバ、バージンなのか?」
一輝達は、澪が本当に催眠術にかかっているのか確かめる様に当たり障りの無い質問から始める。
一輝「澪ちゃんはオナニーした事あるよね?
週に何回くらいオナニーしてるの?
オナニーする場所は?
オナニーする時、どんな状況を妄想しながらオナニーしてるのかな?
ぐふっ、ぐふっ。」
リューヤ「澪ちゃんの性感帯は?
いつもオナニーする時、どんな格好でどこを弄ってオナニーしてるの?」
一輝達は遂に、澪が催眠術にかかっていなかったらとても答えられない様な質問を澪に投げかける。
ケンジがゴクッと喉を鳴らしながら、スマホで澪の姿を動画撮影し始める。
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