(怖い…怖い……恐怖にお尻も震えてる…処女喪失まで秒となると…覚悟決めた事も強がりだったと思う……割れ目にあてがわれた物が指先では無いと気付けば…涙がツーと落ち頬に跡を残して…)
んぅぅ…
(中ではなく、違う所に擦り付けられ、少し猶予を貰えた。
イヤイヤと突き出したお尻を左右に振って抵抗する。本当にヤダと思い、より興奮させる事まで思考は及ばすに)
ドアの開くの音。
複数の足音。
ダレ?
キモマッチョの声と一輝君?
放心しつつ、愛しい声にビックして……慌てて立ち上がる。落ちた服を取って前を隠す。
ケンジ君もリューヤ君も居る……ぼろぼろと涙が零れた。
ハラハラしながら、4人のやり取りを見ていた。当然3人組を応援している。
勝ったぁ!凄い凄いよ3人とも。
速水が去ると、此方に心配そうな顔を見せて寄ってくる3人組。
『ごめんなさい、ちょっとだけ待って……みんな回れ右!』
酷い格好だもん。ブラとかパンツとか履かせてね?
『ありがとう。もういいよ』と声を掛ける。
3人同時に心配する様な言葉を掛けてくれたけど読解不可能。
『ごめんなさい。今は何も考えたくないので…落ち着いたらLINEするから、そして本当にありがとう。凄くかっこよかった。』
1人で帰宅時、3人から沢山の心配してる系のLINEが届いたけど、返信はスルーした。まずはシャワーを浴びて速水に汚された身体を綺麗にしたかった。この身体で3人とは一緒に居たくなかったのもあったし。
返信したのは夜中だった。
『遅くなってごめんなさい。
ラインではなく直接に聞きたい事と話したい事があります、日曜日の13時に私の家に来てください。地図も添付します。
今日の出来事をみんなに聞いて欲しいと思っています。
絶対に来てくださいね!(怒マークの絵文字)』
【気にしなくて大丈夫ですよ。
1部[完]のスタートラインに入りました。スルーありがとうございます。
さぁ、始めようか!君達の本性は見させてもらった。次は私の本性をみせてあげましょう回です】
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