【今日もオナニーしちゃう……のはもしかして澪ちゃん?
一輝達はもちろん毎晩澪ちゃんとの行為を思い出しながらオナニーしておりますが、澪ちゃんもオナニーしてくれてたら嬉しいな。】
土曜日、遂に待ちに待った週末デートの日。
映画館が幾つも入っているファッションビルの前には、待ち合わせをしている若者が大勢いる。
待ち合わせ場所に少し早めに着いた澪もその1人。
チャラ男A『おっ、あの娘可愛くない?』
チャラ男B『やめとけ、どうせデート相手の彼氏待ちだろ。』
そこへ時間通りに一輝達3人組がやってくる。
ケンジ「澪ちゃん、お待たせー。」
現れた一輝達を見て、思わず澪をナンパしようとしていた男達の目が点になる。
A『おぇー、嘘だろ!?』
B『あんな可愛い娘が、なんであんなキモデブ集団と待ち合わせしてんだ!?』
映画館に入ると、再び3人のバトルが勃発する。
そう、澪が真ん中に座るとして3人の内誰か1人は澪の隣りに座れないからだ。
ケンジ「くそー、なんでジャンケンに負けるんだ!!」
場内が暗くなり映画の上映が始まる。
一輝(く〜、澪ちゃん横顔も可愛い……。)
一輝は暗闇に紛れてそっと澪の手を握る。
映画が終わると澪達4人は仲良くファミレスへ。
そこでアニメ談義をするのはもう定番になっている。
ケンジ「いやー、SPY×FAMILY期待通り面白かったね。」
リューヤ「ヨルさん、さいこー。
あっ、もちろん澪ちゃんの魅力には敵わないけどね。」
一輝「アーニャちゃん、可愛かった。」
ケンジ&リューヤ「お前、ロリコンか!!」
高校2年生にして初めて、学生らしい青春の日々を満喫する一輝達であった。
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