(よしよし…良い感じだ…後はこのまま時間を稼いで…)
チャームで操られた女性プレイヤーに苦戦する振りをしながら、ユウカがインキュバスの毒牙に掛かる様子を観察しているサトル。
本当なら目の前の女性プレイヤーは勿論、インキュバスも今のサトルの敵では無かった。
しかし、ユウカを楽に喰うためにあえて救出はせずにタイミングを見計らっていて…。
自分が騙されている事にも気づかず、キスだけで絶頂したユウカの頭の中は初めての絶頂の気持ち良さに放心状態となっていた。
そして先ほどの女性プレイヤーと同じようにチンポをしゃぶらされ、さらにはオマンコを自身の指で掻き回す様に操られてしまう。
自由の効かない身体の中で強烈な快感だけがユウカの身体を襲い続け、理性を快楽に染め上げていく。
数分後…先ほどの女性プレイヤーと同じように雌の顔となったユウカ。
卑猥な言葉を口にしながら股を開き、インキュバスのチンポをおねだりしてしまう。
その行動はチャームで操られたものなのか、ユウカ自身の意思だったかは不明だが…。
そしていよいよユウカのオマンコにインキュバスのチンポが入る直前で…サトルの剣がインキュバスを貫く。
その一撃でインキュバスの体力は0となり、ユウカに掛かっていた『魅了』の状態異常は解除され、身体の自由を取り戻すが…。
「ユウカちゃん、遅くなってごめん!大丈夫かい!?」
ユウカの身体を助け起こしながら聞くサトル。
掌がユウカの豊満な胸を揉み回す様に動いており、ユウカの口からは淫らな声が零れ落ちる。
『魅了』の状態異常は掛けたモンスターを討伐すれば治るが、『発情』の状態異常は普通の方法では治らないことをサトルは当然知っていた。
「魅了は治ったけど発情のままか…とりあえず発情状態を治すために宿屋に行こう。すぐに楽にしてあげるからね…」
発情の影響で何度も絶頂したにも関わらず、未だに強い身体の疼きがユウカを襲い続ける。
移動用のアイテムを使って街の入り口から宿への道を向かう間…サトルがユウカの腰に手を回して恋人同士の様に歩いていてもユウカは気にならない様子で…。
むしろ視線は何度もサトルの股間へと向かっており…頭の中では女性プレイヤーがインキュバスに犯されていた姿が何度も繰り返し再生されていた。
そんなユウカの様子に気づきながらサトルはユウカと一緒に一軒の宿屋へと入っていく…。
この時…ユウカは知らなかったが、実は宿屋にもいくつか種類があった。
サトルが入った宿屋はいわゆる連れ込み宿…ラブホと同じ概念を持つ宿で…個室内は完全にフリーセックススペースとなっており、18禁制限が完全に撤廃されているエリアとなっていた。
今回のクエスト自体がユウカを喰うつもりで準備したサトルの罠だという事に気づかないまま…ゲーム内とは言え恋人とは違う男とヤル目的の宿に連れ込まれてしまう…。
(了解しました。ユウカさんも要望があれば遠慮無く言って下さいね)
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