ユウカの目の前でワザとらしくサトルに腕を絡ませ爆乳を押し付けているアンナ。
アンナを押しのけることもせず、むしろアンナの胸の感触を味わうかのようにサトルは肘を動かして二人は親しそうに話していた。
「あ…あの…」
サトルが自分以外の女性とも肉体関係があったことを示唆されユウカは動揺を隠せず、そしてアンナの魅惑的な肉体にどうしても尻込みしてしまう。
自分だって拓巳と付き合いながらサトルと関係を持っているのだからサトルが別の女性といてもそれを咎める権利なんてユウカにはない。
それに最初からサトルはゲーム内では“皆やっている”ことだと言っていたのだから少し考えれば分かるはずだった。
でもゲーム内とはいえ自分の処女を奪っておいて他の女性プレイヤーともセックスするなんて、というサトルに対する理不尽な思いとこのまま捨てられるのは嫌だという恐怖心でユウカは動けなくなってしまう。
『あーあ、動けなくなっちゃってかわいそー♪御主人様を取られちゃって泣いちゃった?』
アンナは煽るようにそう言うとサトルの首に腕を回してユウカの目の前でサトルにキスをして見せる。
足をサトルの股の間に割り込ませ爆乳を擦り付けながら舌を絡ませて。
『んっ…っ、ふぅ……ちゅっ、ちゅぅ…ッ…んんぅ…』
「ー…ッ!」
その様子を目にしてショックを受けるユウカ。
そんなユウカに目もくれずサトルはアンナと舌を絡ませ合いクチュクチュといやらしい音を聞かせてきた。
『はぁ…っ、ンン…ッ…ぁっ、あっ…!サトルさま…っ…』
キスでトロけたアンナは先程までユウカに取っていた挑発的な態度からサトルに媚びるような顔を見せ誘惑するように腰を揺らして押し付けていた。
見るからに奔放で高ランクプレイヤーらしいアンナだが、彼女もまたサトルに堕とされた1人だった。
古参プレイヤーで、最初こそサトルとパーティを組んで高難易度のクエストに挑むなど活躍していた過去がある。
だがアンナもユウカと同様にサトルに調教され雌豚として全てを塗り替えられた。
元は勝ち気で姉御肌だった強プレイヤーが今はサトルに呼ばれれば身体を差し出し媚びる雌へと成り果ててしまっていた。
『んっ、ぁあ…ッ…!』
サトルとのキスだけでイったのかビクビクと背を仰け反らせて喘ぐアンナ。
その光景を見たユウカはカッとなってしまい、思わずアンナを突き飛ばすとサトルの腕にすがについてしまう。
「おね、お願いします…っ、私なんでもしますから…っ…サトルさんの言うことならなんでも…っ!だから捨てないでください…ッ…」
恋人である拓巳にも抱かなかった嫉妬心を露わにしてそう言うユウカ。
明らかにサトルに依存し始めている姿は雌豚として調教が進んでいる証拠だった。
(遅くなってすいません。
ちょっと仕事が立て込んでいました。
アンナの設定を少し盛ってしまったんですが大丈夫でしょうか?
ユウカとは真逆の女性プレイヤーにしてみました)
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