必要以上に身体をタッチされながら・・・会計を済ませて店を出る。
車まで行き、助手席に私は乗せられる・・・
池本さん
「景子さん、大丈夫?」
心配しているふり・・・側から見れば、酔っ払いの面倒を見ている
様にしか見えない・・・。
池本は運転席に行き、車を走らせた・・・。
池本さん
「これから服と下着を買いに行きますよ~」
景子
「・・・zz」
私はまだ、意識が朦朧としている。
車を40分程走らせ、二人は行きつけのセレクトショップに入っていく。
この頃には、意識も徐々に戻って来た・・・。
景子
(え?・・・ここはどこなの?・・・はっ?・・・)
服は少し乱れ、ジーンズにシミが・・・。
どう言う状況なのか、把握出来ていない・・・。
池本さん
「店長、久しぶり~!この女性に似合う服を見に来たよ」
池本さんは、そう言い、マーメイドスカートのワンピースや
タイトなブレザーとミニのタイトスカートを選んでいく。
景子
(どう言う事?・・・何だかいかがわしいお店・・・)
池本さん
「セクシーなランジェリーも欲しいんだ。インポート物入荷してるかい?」
そういい、奥の別室に通される。
池本さん
「これも、これもいいな~」
面積の小さいブラや、Tバック紐パン等をチョイスする
景子
「え、え〜と・・・私は・・・」
池本さん
「景子さん下着は一度試着してみな。今ならまだサイズ交換も出来るし
店長、試着室に入って試着してやってくれるかい?」
いくら何でも、展開が急過ぎる・・・。
だけど・・・私・・・逆らえない・・・きっと、好意で・・・
奥様を亡くされて、お一人だと聞いている私は、良い様に解釈してしまう。
私と女性店長は試着室に入り、着替えフィッテイングをする。
試着室のカーテンを開けると、またイメージが違う私の姿があった。
池本さん
「よく似合っているよ・・・試着してどう?窮屈な感じは無い?」
景子
「ええ・・・大丈夫です・・・ピッタリでいい感じ」
結果、池本チョイス服と、店長おすすめの服、インポート物の下着10点を購入し
店を後にする・・・。
私は結果的に、インポートモノの下着と池本さんのチョイスした服に着替えると
着ていた服は、池本に下着も含めて没収される。
池本さん
「景子さん、汚れ物は後で、洗濯して貰っておくよ・・・心配無い」
私はドンドン、池本のペースに嵌まり込んでいた。
拒絶し難い雰囲気とでも言うか、少し怖さを感じる程。
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