もう、食事どころでは無かった。
眠気と戦いに、私は負けそう・・・。
媚薬の為に身体は火照り、池本さんの視線を感じて
更に羞恥心が、私を甚振る・・・。
とうとう、我慢出来ずに眠ってしまった様だ・・・。
意識が飛んでしまうと、快楽を制御なんてできる筈無い。
男の身体を知っている身体は、全身が性感帯の状態である。
勝手に手が、胸に股間に伸びる・・・。
景子
(あああ・・・疼く・・・はうう・・・どうして?・・・)
私は今、頭の中では夫との暫く、された事のない前戯をされてる
様な感覚に陥っていた。
池本さんが、見てる事も・・・ここがお店だと言う事も忘れて・・・
意識が戻ったのは、暫くしてからだった・・・。
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