徐々に、お好み焼き屋さんなのにおかしな空気になって来た。
本当に池本さんは善意からなの?・・・。
だけど、私はやめてと言えない・・・。
元々半個室なお店の席は、薄暗く他の客からも死角になっていた。
最初から、池本さんの計画だったのだ。
そんな事など、思いもよらない私は、取り敢えず空気を変えようと
トイレにたった・・・。
私が席を立つと、飲物が来てもうすぐ、お好み焼きも焼き上がる。
池本さんが、ソースやトッピングをしておくから、行っておいでと
言われて、私は会釈をしてトイレに・・・。
私が見えなくなると、池本さんは飲物に媚薬を入れた・・・。
程なくして、私が帰ると池本さんは何事も無かったように・・・。
池本さん
「さあ、食べましょう・・・まずは乾杯ですね・・・
今日の出逢いを記念して・・・」
私は媚薬入りの、酎ハイに口を付けた・・・。
お酒に弱い私は、すぐに回り出す・・・その上、お腹が空いていた
上に媚薬迄・・・。
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