池本
「景子さんは確か既婚者でしたよね?」
池本が景子にそう尋ねる。
景子
【えつ?どうしてそれを?】
池本
「応募フォームに既婚未婚の欄ありましたよ
ご自身でチェック入れられたのですし、覚えて無いのです?」
池本がそう促す様に尋ねる。
荷物を持って貰って、陽気にも恵まれた昼下がり・・・。
車に向かう、道すがら池本さんに少し大胆なお願いをされた・・・。
池本
(さあ?どうするかな?少し様子をみるか・・・・)
確かに、新幹線車内でも少し汗ばむ程の陽気・・・。
知らない街の散策・・・。
元々、推しに弱い私の性格もあって、私は言われるままにボタンを緩めた。
しゃがんだり、俯けば下着が覗く・・・。
ぴっちりシルエットのスキニージーンズと露出度多めの服は、人目を惹きつける。
否応無しに、他人の視線を感じる。
だけど、ご好意で・・・とても、早く宿になんて言い出せない。
そうして二人は駐車場に向かった・・・。
池本
駐車場に向かう途中で池本は、わざと財布を落としたり
車のキーケースを落とす。そう景子さんの方にわざと落とす様な感じで・・・
(さあ、景子さん拾ってくれるかな?)
もちろん池本のたくらみは前屈みにさせ、
下着の色をチェックする事が初めの目的だった・・・・
(顔立ちは清楚な感じだが、きっと下着の色は派手なのが多いに違いない・・・・)
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