トイレから戻って来た誠司さんは青ざめた顔をしている私を見て
何かあったのかと私に問いかける。
誠司さん
「響子・・・どうしたの、大丈夫か?顔色悪いよ・・・」
山本
「誠司君、悪いね・・・君の奥さんがあまりに美人でスタイルもいいからモテて彼氏も
沢山いたのかと思っていろいろ聞いてしまったんだよ・・・気を悪くしたのかな・・・」
山本が謝ると、誠司さんの目は、山本に向けられた。
その隙に、私は山本が置いた睡眠薬を取って、懐に忍ばせた・・・。
決して本意では無い・・・犯罪者の指示に従うなんて・・・。
誠司さん
「そうだったんですか・・・響子は箱入り娘だったみたいで僕以外に二人くらいしか
付き合ってなくてセックスも数回しかしたことないみたいなんですよ、ハハハ」
私がいたとされている会社では箱入り娘であるとしていたのだ。
山本
(箱入り娘ね。特殊捜査班の刑事として何人に犯されたのかね?)
などと考えていると私は、キッチンに姿を消す。
私はキッチンで悩んでいた・・・。
それでも、山本の言う事を聞かなければ、私も破滅だ・・・。
響子
「ごめんなさい・・・誠司さん・・・やはり本当の事言えないよ・・・」
私は山本の言う通りにするしか無いと思ってしまっていた。
とうとう、新しいグラスに、睡眠薬を入れてビールを注いでしまう・・・。
響子
「貴方、泡が無くなってしまいましたね・・・交換しますね・・・」
誠司さん
「あ、ありがとう・・・響子・・・」
と言ってお酒を飲んだ数分後には誠司さんは寝てしまった。
山本
「さて・・・刑事さん・・・いや、響子か、今からが本番だな」
山本は私をイヤらしい目で舐めるように見ながら、口を開く。
山本
「イヤらしい尻をこっちに向けて四つん這いになりな!」
スキニージーンズのお尻を山本の方に向けさせる。
響子
「い、いや・・・そんな事・・・出来ない・・・」
山本
「イヤらしいな・・・パンティラインが浮き出ているぞ!
まだ、男を誘っているのか?・・・いやらしい奴だ」
とラインをなぞるように触った。
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