その場をなんとか乗りきろうとしたが山本晃にローターを強にされてその場に崩れ落ちた響子さん。心配になった彩音さんが
「大丈夫ですか?先輩。」
と声をかけたためバレてしまう。
「二人は知り合いだったのか?誠司君の奥さんが元いた◯✕商社の先輩、後輩か。」
(特捜の後輩だな。)
と誠司さんに言った。
誠司「響子。大丈夫か?」
と言うと響子さんが大丈夫と言って立ち上がった時に山本晃が言ったので
誠司「それならそうと言ってくれよ。」
と言うと山本晃が
「商談があるから我々は行きます。そうそう。二人でここに行くといい。」
と言って手渡したチケット。そこには一流ホテルのスイーツバイキングと書いてあった。
「商談終わるまでそこにいてくれ。終わったら温泉街を歩いてから夕食に行こう。」
と言った。
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