ホテルの部屋に入った、私と彩音、テーブルには豪華な温かい料理が用意されていた。
そして椅子に山本が座っていた。
山本
「響子、すまなかった・・・彩音に連絡するのが遅れたばかりに大変な目にあわせてしまったな」
私を抱きしめてくれた・・・。
何だか、誠司さんに抱きしめられるより安心してしまう。
しかし、今になって元同僚の男達に散々陵辱されて、もう少しで自分から性奴隷に成ると言ってしまいそう
だった事を思い出すと、震えてしまう・・・。
山本
「とりあえず温かい食事を用意させたからゆっくり食べなさい。」
その様子を見ていた彩音が現場に戻ると告げた。
彩音
「私はあいつらの後処理に戻ります。」
彩音が特捜本部に戻り、山本と私はゆっくり食事を済ませた。
そして山本は私を抱きしめベッドに寝かせ・・・
山本
「誠司君は出張で今日は帰らないから。朝まで抱いてやるからな。」
私にキスをし、舌を絡め始める・・・。
今迄に無い、安堵感を私は感じ始めていた。
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