彩音は私を送って行く時も拷問部屋に残った部下と連絡を取っていた。
山本に協力したのだ、バレれば彩音にも捜査の手が回る・・・。
いくら現役と言っても、北川に睨まれればただでは済まない。
念の為に、監視役で置いて来た部下に様子を探らせていたのだ。
そして彩音は家に着くと私をソファーに座らせどこかに電話する。
そしてしばらくするとインターフォンが鳴った。
彩音
「先輩、私が出ますね。」
そう言って玄関に向かった。
玄関先には山本が立っていた・・・。
彩音
「言われた通り響子先輩を解放しました。」
山本
「うん、よくやった。」
彩音
「ですが拷問していた男達がまだ響子先輩に未練があるみたいで・・・
それに・・・山本様ああ・・・私は・・・」
山本は、彩音の言葉を遮るとリビングに入ってきた。
山本
「大変な目にあった様だな・・・」
山本は私を抱きしめた。
山本
「誠司君には残業を言ってあるから当分帰って来ないだろ。」
彩音
「それで、北川刑事はどうするんですか?身代わりとはいえ痴漢集団の一人を
捕まえたら芋づる式に捕まって山本様や響子先輩も危ないんじゃ無いですか?」
山本
「大丈夫だ、奴には決行日と複数の候補地を教えてあるだけだ。
どこでやるかは候補地からリーダーが当日決める。
しかも集合場所は候補の路線が全て乗り換え出来る駅だからな。」
そして山本は彩音に指示を出すと
彩音
「この件が片付いたらまた・・・抱いて下さい・・・」
と言うと本部に帰って行った。
山本は抱きしめキスをするとスカートに手を入れてパンティの上から
触り始めた・・・。
私はもう、拒絶もしなくなっていた。
山本のちんぽに、もう逆らえない・・・。
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