北川
「そういえば貴女、この二人のことを知っているんじゃない?」
男性刑事A
「斉藤響子さん、俺達のことを覚えているか?
訓練の時に散々罵ってくれた挙げ句「お前達では特捜は無理だ」と言ってくれましたね。
ですが俺達も今では特捜の拷問係として立派にやっているところを貴女の身体に思い知ら
させてやりますよ。」
北川
「自白するまで中だししなさい!妊娠したって構わないから!!」
男性刑事B
「そうですね、特捜一の美人刑事と言われた斉藤刑事を孕ますなんてこんな幸せなことはないな。」
北川
「響子さん、二人の子供を妊娠したくないなら早く自白することね。」
私はゾッとした・・・守ってくれるはずの特捜課の職員に暴行されるなんて・・・。
いくら現役の時に煙たい私を、こんな事で辱めようなんて・・・。
絶体絶命・・・私は犯罪者にもそれを取締まる男にも穢される・・・。
そんな絶望が頭の中で渦巻いていた。
一方山本は彩音に連絡していた。
山本
「今から連れて行く男を特捜本部に連れて行け。そして響子を解放するんだ。」
彩音
「わかりました、成功したらまた抱いてくれませんか?」
彩音もまた、山本に手懐けられてしまっていたのだ。
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