私は咄嗟に自分ではないと否定したが北川は写真を見せながら・・・
北川
「この写真を見ても自分じゃないと言い張るのかしら?」
写真を指差して痴漢集団の真ん中に響子が写っているのを指摘する。
響子
「そ、それは・・・」
北川
「さて、詳しく話を聞きたいから一緒に来てくれる?
ここでもいいけど誰か来たら困るのは貴方でしょ?」
そい言って、外に待たせていた車で連れ去られる。
ちょうどその時山本が家の前に来ており、私が北川に連れて行かれる
瞬間を撮影し立花に連絡を入れた。
山本
「彩音、今から写真を送る人物が誰だかわかるか?」
彩音
「な、なに?・・・わ、分かったわ・・・」
彩音に写真を送ると特捜の北川刑事だとわかった。
さらに今担当しているのが痴漢集団の検挙であることを知った。
山本
「そうか・・・北川って言うんだな・・・」
響子は北川刑事に連れられ特捜の本部に連行されたと知った。
私はそこで話を聞かれるが黙秘していた。
そのため北川はまるで、私が共犯の様に責め立てた。
北川
「黙秘ね、いいわ・・・話たくなるようにその身体に聞いてあげるわ。」
あろう事か、特捜の男性刑事を呼び本部の拷問部屋に連れて行った。
本来はホシを締め上げて、自白させる施設である。
もし、自分が被害者と認識していれば連れて行かれる所では無い。
そう言えば、北川は私が在職中にも私を煙たがっていた人物。
この機会に、私を貶めようと思っているのか?。
私の両手を梁から吊るすと男性刑事達は私の身体を触り始めた。
とても、尋問の体を成さず、辱めの意図しか感じられない。
北川は、私が既婚者だと知っている・・・。
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