響子さんは咄嗟に自分ではないと言ったが北川刑事は写真を取り出して響子さんに見せた。
「この写真を見ても自分じゃないと言うのかしら?」
と言って写真を指差した。痴漢集団の真ん中に響子さんが写っていた。
「さて。詳しく話を聞きたいから一緒に来てくれる?ここでもいいけど誰か来たらヤバいでしょ?」
と言うと外に待たせていた車まで響子さんを連れて行った。
ちょうどその時山本晃が響子さんの家の前に来ており響子さんが北川刑事に連れて行かれる瞬間を撮影し立花刑事に連絡した。
「彩音。今から写真を送る人物が誰だかわかるか?」
と言って立花刑事に写真を送ると特捜の北川刑事だとわかった。さらに今担当しているのが痴漢集団の検挙であることを知った。
響子さんは北川刑事に連れられ特捜の本部に来ていた。
そこで話を聞かれるが響子さんは黙秘していた。そのため北川刑事は
「黙秘ね。いいわ。話たくなるようにその身体に聞いてあげるわ。」
と言って特捜の男性刑事を呼び本部の拷問部屋に連れて行った。そして響子さんの両手を拷問し上から吊るすと男性刑事達は響子さんの身体を触り始めた。
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