私は限界を感じて、山本にラインを送信する。
響子
「もう、限界です・・・正解の鍵を教えてください・・・」
予想に反して、山本からすぐに返信が来る・・・。
山本
「真ん中あたりの持ち手に特徴があるやつだ・・・我慢の足りない
奴だ・・・」
試してみると貞操帯は外れ、用を足すことが出来た。
響子
「ありがとうございます・・・取れました」
山本
「正解を教えたからお仕置きだな、明日、特捜時代に着ていた
パンツスーツを着て◯◯線に乗れ!時間は・・・」
それは、誠司さんが会社に出ていった後の電車であった。
響子
(山本は、何を考えているのだろう・・・)
一転しての、露出度の低い服装・・・。
私は、山本の意図を推測出来ずにいるのだった。
そして、次の朝私は誠司さんを普通に送り出して、着替える。
意図はわからばいが、遅れると酷い目に遭わされる事は想像出来た。
念の為、ウイッグを着けて、サングラスを着けた。
何かの間違いで、誠司さんに知られない様に・・・。
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