私に山本への依存を深めた同行出張は終わった・・・。
そして、それぞれの想いを抱いて帰路に着いた。
私達の自宅に着いたとき、私は鍵の束を入れた封筒を山本から
渡された事を思い出す。
山本
「どれか一つは本物の鍵だ」
そして、この頃ラインが送られて来た。
いくつもの鍵がありその中でも正解の鍵は一つのみ開けるまでには
時間と労力がいることになった。
最初は然程問題無いと思ったが、貞操帯を着けられた事を思い出す。
トイレに行きたくなったのだ・・・。
誠司さんの目の前で、山本の思い通りにされている・・・。
焦ったい気持ちと、限界が近付く・・・。
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